A.研究種目ステップアップ支援事業
B.再チャレンジ支援事業
C.科研費アドバイザーによる大型研究種目採択支援事業
A | B | C | |||||||||||||||||
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研究種目ステップアップ支援事業 | 再チャレンジ支援事業 | 科研費アドバイザーによる 大型研究種目採択支援事業 |
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目的 |
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大型研究種目の応募支援 | |||||||||||||||||
対象 | 令和6年度が最終年度である研究課題の研究代表者で、令和7年度に上位の研究種目に挑戦し、不採択(ヒアリング対象またはA評価)となったが、令和8年度において再挑戦する者
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基盤(S)または基盤(A)の採択経験者で、同研究種目に挑戦し、不採択(ヒアリング対象またはA評価)となったが、令和8年度において再挑戦する者 ※その他の諸条件あり
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本学の常勤教員(特任含む)であり、以下のいずれかの大型研究種目に応募する者 ※過去の科研費応募・採択経験等を考慮の上、決定
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支援内容 | 研究費の支援
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研究費の支援
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マッチングしたアドバイザーによる支援
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科研費の上位研究種目へ応募し不採択となった研究代表者で所定の要件を充たす者に対し、研究資金を支援することにより、優れた成果を挙げつつある研究の研究費途絶による中断・停滞リスクを緩和するとともに、科研費の上位研究種目への挑戦を促進し、もって、本学の外部資金獲得額の増加に寄与することを目的とする。
支援対象者は、次の①から③の全てを充たす者とする。
① 次表の「令和6(2024)年度が最終年度の研究種目」欄の研究種目の研究代表者であり、令和7(2025)年度科研費公募に「支援対象研究種目」欄の研究種目に研究代表者として応募した者であること。ただし、応募区分「特設分野研究」は対象外とする。
令和6(2024)年度が最終年度の研究種⽬ | ⽀援対象研究種⽬ | 備考 |
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基盤研究(A) | 基盤研究(S) | 基盤研究(A)に研究代表者として重複応募し、採択となった場合は、支援対象外とする。 |
基盤研究(B) | 基盤研究(A) | 基盤研究(S)に研究代表者として重複応募し、採択となった場合は、支援対象外とする。 |
基盤研究(C)/若手研究 | 基盤研究(B) |
②令和7(2025)年度公募における応募結果が次表のいずれかに該当すること。
支援対象研究種目 | 応募結果 |
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基盤研究(S) | ヒアリング審査の対象となったが不採択 |
基盤研究(A) | 不採択だが、不採択の順位がA評価⼜はこれに準ずる評価 (審査結果のおおよその順位が付されない研究分野において、評点要素に関する結果の素点の平均が3以上) |
基盤研究(B) |
③令和8(2026)年度科研費公募にも、研究上の挑戦を継続し、令和7(2025)年度公募と同⼀の研究種⽬へ、本学から研究代表者として応募すること。
科研費へ応募し不採択となった研究代表者で所定の要件を満たす者に対し、真に研究費が必要な場合に支援することで、研究を継続し科研費の早期採択につなげ、もって、本学の科研費の採択件数の増加に寄与することを目的とする。
支援対象者は、次の①から⑧の全てを充たす者とする。
① 本学に所属する教授・准教授・講師・助教(特任教員含む)であること
② 過去3年間(令和4(2022)年度~令和6(2024)年度)に基盤研究(S)又は基盤研究(A)を研究代表者として実施したことがあること
③ 令和7(2025)年度公募において本学から研究代表者として基盤研究(S)又は基盤研究(A)(以下「支援対象研究種目」という。)に応募し、不採択であったこと
④ 令和7(2025)年度公募の支援対象研究種目の審査結果のおおよその順位が「A」評価、基盤研究(S)においては、ヒアリング対象課題となったが不採択であったこと
⑤ 令和7(2025)年度、研究代表者として実施する科研費の研究課題がないこと(研究代表者として審査結果待ちの研究課題がある場合も本支援事業に申請可能。)
⑥ 令和7(2025)年度、「研究種目ステップアップ支援事業」の支援を受けていないこと
⑦ 令和5(2023)年度から令和7(2025)年度において、学会発表・論文発表・著書等の研究業績を有すること
⑧ 令和8(2026)年度公募においては、次表に記載の研究種目に本学から研究代表者として応募すること
令和7(2025)年度公募で応募し、不採択となった研究種目 | 令和8(2026)年度公募で応募する研究種目 |
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基盤研究(S) | 基盤研究(A) |
基盤研究(S) (基盤研究(A)との併願含む) | 基盤研究(A) (基盤研究(S)との併願含む) |
科研費の大型研究種目に代表者として応募予定の者に対し、科研費アドバイザーのマッチングを行い、アドバイザーとの研究計画検討ミーティング、アドバイザーによる研究計画調書等応募書類(以下「応募書類」という。)のレビュー、ヒアリング対策等の支援を行う事により、本学の継続した大型研究種目の応募件数・採択件数の増加に寄与することを目的とする。
本学に所属する教授・准教授・講師・助教(特任教員含む)であり、科研費の大型研究種目(国際先導研究、特別推進研究、学術変革領域研究(A)・(B)、基盤研究(S)のいずれか)に研究代表者、領域代表者として応募を予定している者。なお、支援対象者の決定にあたっては過去の科研費応募・採択経験等を考慮する。
科研費大型研究種目の採択経験者や審査員経験者等を科研費アドバイザーとしてマッチングし、次の支援メニューの中から希望する支援を実施する。
科研費大型研究種目への応募に向けて研究計画を検討する段階で、アドバイザーとの意見交換等の研究計画検討ミーティング実施支援を受けることができる。
アドバイザーによる応募書類のレビューを受けることができる。
応募した課題がヒアリング対象となった場合は、アドバイザーを審査員役とした模擬ヒアリング支援を受けることができる。
書面審査通過の場合、ヒアリング本番の日時、模擬ヒアリングの候補日をお知らせください。
審査員役の先生に日程調整を行います