ご所属の部局等からの通知をご確認のうえ、申請期限(令和6年4月26日)までにご提出をお願いします。なお、URA伴走支援については申請期限はありません。
科研費の上位研究種⽬へ応募し不採択となった研究代表者で所定の要件を充たす者に対し、研究資⾦を⽀援することにより、優れた成果を挙げつつある研究の研究費途絶による中断・停滞リスクを緩和するとともに、科研費の上位研究種⽬への挑戦を促進し、もって、本学の外部資⾦獲得額の増加に寄与することを⽬的とする。
①次表の「令和5(2023)年度が最終年度、⼜は補助事業完了届を令和5(2023)年度提出する実施中の研究種⽬」欄の研究種⽬の研究代表者であり、令和6年度科研費公募に「⽀援対象研究種⽬」欄の研究種⽬に研究代表者として応募した者であること。ただし、応募区分「特設分野研究」は対象外とする。
令和5(2023)年度が最終年度、⼜は補助事業完了届を令和5(2023)年度提出する実施中の研究種⽬ | ⽀援対象研究種⽬ | 備考 |
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基盤研究(A) | 基盤研究(S) | 基盤研究(A)に研究代表者として重複応募し、採択となった場合は、支援対象外とする。 |
基盤研究(B) | 基盤研究(A) | 基盤研究(S)に研究代表者として重複応募し、採択となった場合は、支援対象外とする。 |
基盤研究(C)、若手研究 | 基盤研究(B) |
②令和6(2024)年度公募における応募結果が次表のいずれかに該当すること。
支援対象研究種目 | 応募結果 |
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基盤研究(S) | ヒアリング審査の対象となったが不採択 |
基盤研究(A) | 不採択だが、不採択の順位がA評価⼜はこれに準ずる評価(審査結果のおおよその順位が付されない研究分野において、評点要素に関する結果の素点の平均が3以上) |
基盤研究(B) |
③令和7(2025)年度科研費公募にも、研究上の挑戦を継続し、令和6(2024)年度公募と同⼀の研究種⽬へ、本学から研究代表者として応募すること。
研究種目 | 支援経費(目安) |
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基盤研究(S) | 250万円 |
基盤研究(A) | 200万円 |
基盤研究(B) | 100万円 |
科研費の「研究計画最終年度前年度の応募」で基盤研究(S)⼜は(A)へ応募し不採択となった研究代表者に対し、研究資⾦を⽀援することにより、引き続き基盤研究(S)⼜は(A)の応募を促進し、もって、本学の外部資⾦獲得額の増加に寄与することを⽬的とする。
①次表の「実施中の研究種⽬」欄に記載された研究種⽬の研究代表者であり、令和6(2024)年度公募に「研究計画最終年度前年度の応募」として、「⽀援対象となる応募研究種⽬」欄に記載の研究種⽬に研究代表者として応募した者であること。
実施中の研究種目 | 支援対象となる応募研究種目 |
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基盤研究(S) | 基盤研究(S) |
基盤研究(A) | 基盤研究(S)又は基盤研究(A) |
基盤研究(B) | 基盤研究(A) |
②令和6(2024)年度公募における応募結果が次表のいずれかに該当すること。
支援対象研究種目 | 応募結果 |
---|---|
基盤研究(S) | ヒアリング審査の対象となったが不採択 |
基盤研究(A) | 不採択だが、不採択の順位がA評価⼜はこれに準ずる評価(審査結果のおおよその順位が付されない研究分野において、評点要素に関する結果の素点の平均が3以上) |
③令和7(2025)年度公募にも、令和6(2024)年度公募と同⼀の研究種⽬へ、継続して本学から研究代表者として応募すること。
50万円を⽬安とし、研究経費を⽀援する。
科研費へ応募し不採択となった研究代表者で所定の要件を満たす者に対し、真に研究費が必要な場合に⽀援することで、研究を継続し科研費の早期採択につなげ、もって、本学の科研費の採択件数の増加に寄与することを⽬的とする。
① 本学に所属する教授・准教授・講師・助教(特任教員含む)であること
② 過去3年間(令和3(2021)年度〜令和5(2023)年度)に基盤研究(S)⼜は基盤研究(A)を研究代表者として実施したことがあること
③ 令和6(2024)年度公募において本学から研究代表者として基盤研究(S)⼜は基盤研究(A)(以下「⽀援対象研究種⽬」という。)に応募し、不採択であったこと
④ 令和6(2024)年度公募の⽀援対象研究種⽬の審査結果のおおよその順位が「A」評価、基盤研究(S)においては、ヒアリング対象課題となったが不採択であったこと
⑤ 令和6(2024)年度、研究代表者として実施する科研費の研究課題がないこと(研究代表者として審査結果待ちの研究課題がある場合も本⽀援事業に申請可能。)
⑥ 令和6(2024)年度、「研究種⽬ステップアップ⽀援事業」の⽀援を受けていないこと
⑦ 令和4(2022)年度から令和6(2024)年度において、学会発表・論⽂発表・著書等の研究業績を有すること
⑧ 令和7(2025)年度公募においては、次表に記載の研究種⽬に、本学から研究代表者として応募すること
令和5(2023)年度公募で応募し、不採択となった研究種目 | 令和6(2024)年度公募で応募する研究種目 |
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基盤研究(S) | 基盤研究(S) (基盤研究(S)・(A)併願含む) |
基盤研究(A) | 基盤研究(A) (基盤研究(S)・(A)併願含む) |
150万円を⽬安とし、研究経費を⽀援する。
科研費の⼤型研究種⽬に代表者として応募予定の者に対し、概ね3年以内の採択を⽬指し、URAによるアドバイザーマッチング等の研究内容充実のためのサポート、アドバイザーによる研究計画調書等の応募書類(以下「応募書類」という。)の添削、ヒアリング対策等の⽀援を伴⾛して⾏う事により、本学の継続した⼤型研究種⽬応募件数・採択件数の増加に寄与することを⽬的とする。
科研費の⼤型研究種⽬(研究期間中の応募額が概ね1億円を超える研究種⽬をいう。なお、学術変⾰領域研究(B)の総括班(領域代表者)、科研費審査区分の中区分1〜10(⼤区分A)に応募する基盤研究(A)も対象とする。)に研究代表者、領域代表者として応募を予定している者で、本学で科研費の応募資格を付与されている者。
(1)科研費アドバイザーの紹介・マッチングの実施
アドバイザーによる応募書類の添削⽀援学術変⾰領域研究等の領域代表経験者や科研費⼤型研究種⽬の審査員経験が豊富な者から、アドバイザーをURAがマッチングする。マッチング成⽴後は、必要に応じてURAが⽇程調整等を⾏い、アドバイザーによる計画調書の添削⽀援を受けることができる。
(2)模擬ヒアリング⽀援
応募した課題がヒアリング対象となった場合は、模擬ヒアリング⽀援を受けることができる。
(3)その他、研究計画充実のためのURAへの相談・⽀援
URAとの研究計画を充実させるための相談・公募に関する情報提供等のサポートを受けることができる。